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資料1-2-3-2    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (105 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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日付不明、血管心臓造影図:顕著な狭窄を示さなかった、顕著な狭窄を示さなか
った。

日付不明、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(13-30):前院入院時、
5,358 U/L(高値)5,358 U/L。転院時、10,620 U/L(高値)10,620 U/L。2 日
目、8,694 U/L(高値)8,694 U/L。3 日目、2,625 U/L(高値)2,625 U/L。4 日
目、1,193 U/L(高値)1,193 U/L。5 日目、515U/L(高値)515U/L。

日付不明、心臓生検:異常(異常)。心内膜心筋生検(EMB)では CD8 及び CD68
陽性細胞における優位な免疫染色と共にリンパ球浸潤が認められた。EMB の病理
組織学的結果では、顕著な分化クラスター染色、すなわち CD 3、CD 4、CD 8
(CD 4<CD 8)及び CD 68 を認めた。

日付不明、血中クレアチニンホスホキナーゼ(41-153):前院入院時、15,962
U/L(高値)15,962 U/L。転院時、14,707 U/L、14,707 U/L。2 日目、12,152
U/L、12,152 U/L。3 日目、6,100 U/L、6,100 U/L。4 日目、4,159 U/L、4,159
U/L。5 日目、1,265 U/L、1,265 U/L。

日付不明、血中クレアチニンホスホキナーゼ MB:349 ng/mL(高値)349
ng/mL。

日付不明、血中クレアチニン(0.46-0.79):前院入院時、1.64 mg/dL(高値)
1.64 mg/dL。転院時、1.21 mg/dL、1.21 mg/dL。2 日目、1.37 mg/dL、1.37
mg/dL。3 日目、2.05 mg/dL、2.05 mg/dL。4 日目、1.64 mg/dL、1.64 mg/dL。5
日目、1.17 mg/dL(高値)1.17 mg/dL。

日付不明、血中乳酸脱水素酵素(124-222):前院入院時、4,453 U/L(高値)
4,453 U/L、転院時、7,746 U/L(高値)7,746 U/L。2 日目、6,277 U/L(高値)
6,277 U/L。3 日目、2,778 U/L(高値)2,778 U/L。4 日目、2,178 U/L(高値)
2,178 U/L。5 日目、1,163 U/L(高値)1,163 U/L。

日付不明、血中乳酸(0.4-0.8):10.8 mmol/L(高値)10.8 mmol/L 及び 1.2
mmol/L(高値)1.2 mmol/L。

日付不明、血圧測定:83/60 mmHg、83/60 mmHg。

日付不明、体温:摂氏 36.1 度、摂氏 36.1 度。

日付不明、脳性ナトリウム利尿ペプチド:1,160 pg/mL(高値)1,160 pg/mL。

日付不明、胸部 X 線:肺うっ血の亢進(異常)肺うっ血の亢進。

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