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資料1-2-3-2    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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うつ病;

ゴム過敏
症;

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v21130565)である。

2022/05/09 医師より追加情報を入手した。

卵巣静脈
瘤;

喘息;

子宮内膜
症;

季節性アレ
ルギー;

21506

喘息

接触皮膚
炎;

月経困難
症;

椎間板突
出;

セフェムの過敏症素因あり。

2021/09/30 本剤 1 回目の接種。問題なし。

日付不明 接種前の体温:36.2℃。

2021/10/28

11:10 本剤 2 回目の接種。喘息発作が発現。接種直後から咳嗽と

咳を認めていた。その後、呼吸困難を来し、緊急要請。

11:30 ドクターカー到着。接触時は喘鳴著明であったため、エピペンを 2 本使
用。その後救急外来に搬送。ボスミン 0.5A 0.5 mg を投与。体温 36.4℃、血圧
124/97、脈拍 122、酸素飽和度 99%。接触時から皮疹は特に認めず、膨疹なども
認めていなかった。状況からエピペンを使用したが、頸部を最強とする呼気性喘
鳴を聴取し、自分で発生していることもあり得る。被接種者よりプレドニンにて
症状が改善するとのことであり、過去の呼吸器内科の投与を参照しプレドニン投
与。固い浮腫なし、頸静脈怒張なし、両側下肺にて喘鳴聴取せず、頸部にて呼気
性喘鳴を認めている。喘鳴は間歇的で一時的に治まることもあるが、再出現す
る。その後症状は消失。症状の回復を認め、帰宅とする。
洞性頻脈;
2021/11/01 本剤接種により誘発された可能性のある喘息発作と評価。
金属アレル
ギー;

頚部痛;

喘息発作の転帰は、回復。

食物アレル
ギー
追跡調査予定なし。

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