資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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本例は、くすり相談窓口を通じた被接種者本人からの報告である。
弁逆流症は企業により重篤と判断された。
2021/08 本剤 1 回目接種。
日付不明
38℃の発熱、接種部位の痛み、腕が上がらない症状が発現。
2021/09 本剤 2 回目接種。
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大動脈弁閉鎖不
全症
日付不明
39.4℃の発熱、身体のだるさが発現。解熱剤服用。
日付不明 接種後 3 日目には解熱。
2022/03 末、本剤 3 回目接種。夕方、心臓の苦しさを認めた。
日付不明
38.4℃の発熱が発現。階段を降りれないくらいの身体のだるさを認め
た。
日付不明 朝、起きられなかった。
日付不明 接種後 3 日目に発熱は消失したが、心臓が気になり受診。診察では、
心臓に雑音を認め、エコー検査を実施。弁逆流症と診断。本剤との因果関係は分
からないと言われた。薬の処方はなし。
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