資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
れば扁桃摘出を検討。
発熱の転帰は、不明。IgA 腎症の転帰は、未回復。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2210000063)である。
2022/05/06 医師より追加情報を入手した。
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明 接種前の体温:36.5℃。
22180
被殻出血
2022/03/14
14:00 本剤 3 回目接種。その後、弱い症状、副反応は認めず。
2022/03/15
00:00 頃
脳出血(被殻出血)が発現。右手がうまく使えず、右足
の脱力を認めた。11:00 当科外来受診。脳 MRI で脳出血(左被殻出血)を認
め、入院。補液による点滴と降圧、リハビリテーションを実施。
2022/04/04 症状がほぼ軽快し、自宅へ退院。
2022/04/27 当科外来にて経過観察中。後遺症として右顔面から右半身に軽いし
びれが残る。
123