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資料1-2-3-2    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (227 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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本例は、当社 MR を介した医師からの報告である。

2022/04/27 当社 MR を介して医師より追加情報を入手した。

甲状腺機能亢進は企業により重篤と判断された。

日付不明 本剤 1 回目の接種。

日付不明 本剤 2 回目の接種。

2022/03/17 本剤 3 回目の接種。39℃の発熱が発現。

日付不明 亜急性甲状腺炎が発現。

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甲状腺機能亢進


日付不明 リンパ節の腫れ、肩こりを認めた。1 週間から 2 週間継続。

日付不明 接種後 10 日目頃、首の痛みが発現。

2022/04/08 肩こり、声枯れ、3-4 kg の体重減少を主訴に来院。CRP 1.99、赤
沈 65、アルブミン 3.5。経過観察で 2 週間後に来院とした。

2022/04/21 体重横ばい。アルブミン 3.6、CRP 0.11 と陰性。両方の太ももの
痛み、肩こり、声枯れを認めた。甲状腺ホルモン PSH 0.03 以下。FT4 2.72。甲
状腺機能亢進と判定。赤沈 31。

2022/04/28 他院紹介。

亜急性甲状腺炎、リンパ節の腫れ、体重減少、甲状腺機能亢進、両方の太ももの
痛み、肩こり、声枯れの転帰は、不明。

追跡調査予定あり。

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