資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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16:10 搔痒感持続も発赤は消失。体温 36.7℃。
16:15 BP 124/78 mmHg、P 85、SpO2 99%。嘔気症状消失。
16:30 BP 146/86 mmHg、P 82、SpO2 100%。その後症状再燃なく帰宅。回復を認
めた。
アナフィラキシー反応の転帰は、回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2110034767)である。
徐脈は企業により重篤と判断された。
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
22094
徐脈
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明 接種前の体温:36.2℃。
2022/03/17
10:25 本剤 3 回目接種。10:30 迷走神経反射が出現。めまい、吐
気、耳鳴、血の気が引くような前駆症状、血圧低下、徐脈を認めた。その後、症
状は回復。経過症状より迷走神経反射で間違いないと思われる。
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