資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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日付不明 その後、状態改善傾向。EIA 法によって抗 HIT 抗体検査を行い、陰
性。
2022/04/02
ECMO 離脱。
2022/04/13 気管切開。
日付不明 症状は回復したが、腎不全合併の後遺症あり。透析中。
卒倒、ショック、心肺停止、PEA、心拡大の転帰は、不明。急性肺塞栓症の転帰
は、回復したが後遺症あり。
追跡調査予定なし。
本例は、くすり相談窓口を通じた医療関係者からの報告である。
2022/04/11 当社 MR を通じて医師より追加情報を入手した。
2021/05-2021/06 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
多形紅斑;
2021/06-2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
発熱
2022/03/28 本剤 3 回目接種。
22200
2022/04/05 多形滲出性紅斑が発現。全身に発疹、40℃の発熱を認めた。当院受
診し、多形滲出性紅斑と診断。入院。パルス療法を実施。
2022/04/11 パルス療法を減量し、症状も軽快には向かっている。
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