資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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2022/04/27 医師より追加情報を入手した。
間質性肺炎は企業により重篤と判断された。
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明 新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
2022/03/14 本剤 3 回目接種。0.5 mL を接種し、過量投与となる。
2022/03/24
20:00 発熱を認めた。
アトピー;
2022/03/25 発熱、倦怠感を主訴に受診。COVID-19 を疑い PCR 検査実施。
喘息;
22168
間質性肺疾患
2022/03/26
PCR 検査の結果、陰性と判明。
季節性アレ
ルギー;
2022/03/28 間質性肺炎が発現。熱の持続で受診。咳、呼吸困難を伴う。胸部レ
ントゲンで上肺野に陰影を認め、胸部 CT で両肺にすりガラス陰影を認めた。再
高血圧
度 PCR 検査も実施。
2022/03/29
PCR 陰性確認。
2022/03/31 熱の持続で受診。血液培養検査、喀痰培養検査の検体採取、及びピ
ペラシリン点滴開始。血液培養検査は陰性。喀痰培養検査は常在菌 3+、カンジ
ダ・アルビカンス 1+。アスペルギルス抗原陰性、T-スポット TB 検査陰性。KL6:377 U/mL。SP-A:76.1 ng/mL 上昇。カンジダ IgE:0.0。β-D-グルカン:7.8
pg/mL。ピペラシリン投与の途中より嘔気、嘔吐あり、投与中止。ソルコーテフ
点滴実施で嘔気消失。セレスタミンを処方し、帰宅。発熱の回復を認めた。
2022/04/01 平熱化。
2022/04/02 再受診。呼吸困難なし。
2022/04/09 再受診。平熱が続くとの報告。症状の回復を認めた。
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