資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (270 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2210000756)である。
日付不明 本剤 1 回目の接種。
日付不明 接種前の体温:36.5℃。
ダニアレル
2021/08/21
13:00 頃
本剤 2 回目の接種。
ギー;
両耳難聴;
22357
浮動性めまい
2021/08/22 午前、めまい、難聴が発現。浮遊感、両難聴、耳鳴りを認めた。
化学物質ア
レルギー;
2021/08/23 近医耳鼻咽喉科受診。右 82.5 dB、左 7.5 dB。右感音難聴、左向き
水平回旋混合眼振を認めた。プレドニン 60 mg から内服。点滴実施。
季節性アレ
ルギー
2021/08/27 入院。高圧酸素治療開始。
2021/08/31 退院。
2021/09/09 高圧酸素治療終了。
2021/09/10 鼓室内ステロイド投与開始。
2021/10/02 鼓室内ステロイド投与終了。
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