資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (258 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
以下の経過記述は、ライセンス・パートナーから提供されたものである。
文献内で報告された本文献・非試験症例は、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチン接種として mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)の投与を受
けた 52 歳女性患者に発現した蜂巣炎(蜂巣炎)について記述したものである。
参照文献:
リンパ浮
腫;
22345
蜂巣炎
Okazaki T, Matashiro M, Kodama G, Tshubota T, Furusawa Y, Izumi SI、
「Frequent onsets of cellulitis in lower limbs with lymphedema following
COVID-19 mRNA vaccination」、 Vaccines、2022;10(4):517
乳癌第4
期;
蜂巣炎
患者の既往歴には蜂巣炎(患者は 3 年前蜂巣炎を初発した)などがあった。
合併症にはリンパ浮腫(患者は第4期乳癌治療における docetaxel の副作用とし
て 7 年間リンパ浮腫を患っている)及び乳癌第4期などがあった。
併用薬には乳癌第4期のための docetaxel などがあった。
日付不明、患者は mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ、投与経路:不明、1
剤形)の初回投与を受けた。
日付不明、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ、投与経路:不明)の用量を
1 剤形に変更し 2 回目の投与を受けた。日付不明、患者は蜂巣炎(蜂巣炎)(重
篤区分:その他医学的重要)を呈した。患者は cefaclor(使用理由:蜂巣炎、
経口、750 mg、1 日 1 回)、amoxicillin(使用理由:蜂巣炎、2,000 mg、1 日 1
回)及び clavulanic acid(使用理由:蜂巣炎、500 mg、1 日 1 回)による治療
を受けた。報告時、蜂巣炎(蜂巣炎)は回復していた。
258