資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (147 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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血小板減少症、感染症の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2210000212)である。
2021/08/19
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/09/09
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明 接種前の体温:36.5℃。
2022/03/26
22218
心筋炎
15:30 本剤 3 回目接種。
2022/03/28 発熱。
2022/03/29 胸部不快感が出現し、受診。心電図変化及び心筋逸脱酵素の上昇を
認めた。
2022/03/30
00:33
急性心筋炎として、入院。薬物療法を実施。
2022/04/04 経過良好。症状の回復を認め、退院。各種心筋炎スクリーニングで
特記所見なく、本剤関連心筋炎疑いと判断し、当科外来加療継続の方針。
急性心筋炎の転帰は、回復。
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