資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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2021/08/09 死亡された。脳ヘルニアの疑い。
2021/08/17
EIA 法を用いて、血小板第 4 因子抗体陽性が判明。
注射部位反応、肝・腎機能障害の転帰は、不明。
血小板減少症を伴う血栓症、脳出血、脳ヘルニアの疑い、急性壊死性脳症の転帰
は、死亡。
頭部(単純)CT 検査(検査日:2021/08/04)
所見
・後頭蓋窩については、頭部 CT では一部評価困難なため、必要ならば他の検査
を併用。
・正中余剰腔
・年齢相応の変化が主体で明らかな病的所見を認めない。
頚部-骨盤(単純+造影)CT 検査(検査日:2021/08/04)
所見
・肺野に浸潤影なし。
・腸内の液貯留が目立ち、腸炎の可能性は考慮される。
・左腋窩リンパ節腫大、本剤との関連が疑われる。
頚部-骨盤(単純)CT 検査(検査日:2021/08/06)
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