資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (68 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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17:20 咽頭閉塞感あり。変化なし。KT 36.5℃、P 60、BP 121/70、Sa 99、R
15。医師再診。その他症状変化なし。医師より病院へ行くよう説得。
18:00 救急隊到着。病院へ搬送。
舌裏側左部分しびれ感、体温低下の転帰は、回復。咽頭閉塞感の転帰は、未回
復。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v2110034724)である。
眼球上転、意識消失は企業により重篤と判断された。
意識消失;
22087
注視麻痺
失神寸前の
状態
日付不明 臥床で本剤 1 回目の接種。
日付不明 臥床で本剤 2 回目の接種。
日付不明 接種前の体温:36.7℃。
2022/03/18
15:00 本剤 3 回目の接種。座位接種。
15:08 15 分待機中、眼球上転し、5 秒ほど意識消失を認めた。家族が身体を支
え、転倒せず。その後、意識が回復。血圧 106/60、Sp02 99%。担架で救護室へ
移動。
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