提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (103 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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【対象疾患】
【既存の検査法との比較】
急性期脳梗塞(発症6時間以降~24時間以内)
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発症6時間以降の血栓回収療法の適応判断は臨床症状と画像の視覚的判断
客観的な適応判断が行われていないため治療の安全性や有効性に問題あり
【診療報酬上の取扱い】
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E 8184点
外保連試案ID(連番):R11-42-6181
【技術の概要】
MRI灌流画像の撮像
カテーテル治療
(血栓回収療法)
全自動解析
満たす場合
(再開通で救える脳組織あり)
有意な予後改善!
梗塞コアと虚血ペナンブラの自動定量
虚血ペナンブラの体積>15mL
虚血ペナンブラと梗塞コアの体積比>1.8
満たさない場合
(再開通しても救えない)
✓
1904 ✓
虚血ペナンブラ=再開通で救える脳組織
梗塞コア=非可逆的で救えない脳組織
保存的治療