提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (121 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
BQ 2-1.血液生化学検査・画像診断所見は肝硬変の診断に有用か?
2)著者
日本消化器病学会・日本肝臓学会(編集)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
肝硬変診療ガイドライン2020(改定第3版). 2020年. p10-p13.
4)概要
血液生化学検査などを組み合わせたスコアリングシステムや肝硬度を評価する画像診断は肝硬変の診断に有用である。
1)名称
CQ 3−4. NAFLD/NASH患者の肝線維化進行度の評価に画像診断は有用か?
2)著者
日本消化器病学会・日本肝臓学会(編集)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
NAFLD/NASH診療ガイドライン2020(改定第2版). 2020年. p36-p37.
4)概要
(推奨)モダリティを利用可能な施設においては、肝線維化進行度の評価において超音波エラストグラフィやMRE(MRエラストグラフィ)は有用
であり、施行することを提案する。【推奨の強さ:弱(合意率100%)、エビデンスレベル:B】
1)名称
Comparison of diffusion-weighted imaging and MR elastography in stating liver fibrosis: a meta-analysis
2)著者
Jang W, Jo S, Song JS, Hwang HP, Kim SH
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Abdom Radiol. 2021 Aug(8); 46: 3889-3907.
4)概要
肝線維化診断において拡散強調像とGRE法のMRエラストグラフィ、SE-EPI法のMRエラストグラフィの診断能を比較したメタアナリシス。60の論
文、6620人を対象としている。GRE法のMRエラストグラフィとSE-EPI法のMRエラストグラフィの肝線維化診断の正診率は高く、肝生検の代替検査
になり得る。
1)名称
Three-dimensional MR Elastography Depicts Liver Inflammation, Fibrosis, and Portal Hypertension in Chronic Hepatitis B and C
2)著者
Shi Y, Qi Y, Lan G, Wu Q, Ma B, Zhang X, Ji R, Ma Y, Hong Y
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Radiology. 2021 Oct; 301(1): 154-162.
4)概要
155人のB型肝炎、C型肝炎の症例を対象として3Dシーケンス法のMRエラストグラフィの有用性を検討した論文。3Dシーケンス法のMRエラストグラ
フィは早期の炎症を検出し、炎症と肝線維化を区別することができる。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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