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提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (148 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「貯血式自己血輸血管理体制加算」
【再評価提案の概要】
貯血式は医師,看護師,検査技師の3者が三
位一体となって協力し,日本自己血輸血・周術
期輸血学会の貯血式自己血輸血実施指針を
遵守し,適正に行うことが必要である。
貯血式自己血輸血管理体制加算は貯血式自
己血輸血体制(システム)に対する管理料であ
る。
輸血管理料の加算として、すでに、貯血式自
己血輸血管理体制加算が評価されているが、
安全な貯血式自己血輸血の推進および適正
輸血の普及の観点から、既存項目よりも高い
評価とする。

【再評価提案の理由】

【診療報酬上の取り扱い】

●点数の見直し
適正輸血の点では輸血適正使用加算以上の効果が見込ま
れる。現行の加算点数50点を輸血管理料Ⅰ算定施設は120
点、輸血管理料Ⅱ算定施設は80点にする。

⚫ K 手術

920 2 注3
⚫ 施設基準:
自己血輸血に関する常勤責任医師と認定取得
看護師の氏名と認定証の写しの提出
⚫ 加算点数の増点
輸血管理料Ⅰ算定施設:50点→120点
輸血管理料Ⅱ算定施設:50点→80点

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