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提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

日本婦人科腫瘍学会、日本産科婦人科内視鏡学会、日本産婦人科手術学会

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

Robot-assisted laparoscopy versus laparotomy for infrarenal paraaortic lymphadenectomy in women with high-risk endometrial cancer:
A randomised controlled trial

2)著者

Sahar Salehi, Elisabeth Åvall-Lundqvist, Berit Legerstam, Joseph W Carlson, Henrik Falconer

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Eur J Cancer. 2017 Jul;79:81-89.

4)概要

子宮体がんに対する傍大動脈リンパ郭清において、開腹術と比較してロボット支援手術は摘出リンパ節数や合併症の発症頻度を変えずに入院期間
が短く、健康管理に対する医療費が削減する。

1)名称

Comparison of robotic-assisted versus laparoscopy for transperitoneal infrarenal para-aortic lymphadenectomy in patients with
endometrial cancer

2)著者

Hyun Jung Lee, Yoon Hee Lee, Gun Oh Chong, Dae Gy Hong, Yoon Soon Lee

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Obstet Gynaecol Res. 2018 Mar;44(3):547-555.

4)概要

ロボット支援手術は腹腔鏡手術と比較して傍大動脈リンパ節郭清の時間は変わらないものの全体の手術時間が短く、傍大動脈リンパ節の摘出数が
多くなる。結果として摘出リンパ節当たりの手術時間が短縮する。

1)名称

Endometrial carcinoma: The perioperative and long-term outcomes of robotic surgery in the morbidly obese

2)著者

Shirley J Hinshaw, Stephanie Gunderson, Daniel Eastwood, William H Bradley

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Surg Oncol. 2016 Dec;114(7):884-887.

4)概要

肥満の子宮体がん患者において開腹手術と比較してロボット支援手術は手術時間、リンパ節摘出数に差はなかったが、入院期間、合併症、出血量
は優れている。

1)名称

Robotic versus laparoscopic versus open surgery in morbidly obese endometrial cancer patients - a comparative analysis of total
charges and complication rates

2)著者

John K Chan, Austin B Gardner, Katie Taylor, Caroline A Thompson, Kevin Blansit, Xinhua Yu, Daniel S Kapp

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Gynecol Oncol. 2015 Nov;139(2):300-5.

4)概要

肥満の子宮体がん患者において開腹手術と比較してロボット支援手術は、入院期間、合併症、出血量は優れている。

1)名称

Perioperative Outcomes for Laparotomy Compared to Robotic Surgical Staging of Endometrial Cancer in the Elderly: A Retrospective
Cohort

2)著者

Floor J Backes, Adam C ElNaggar, Michael Ryan Farrell, Lorna A Brudie, Sarfraz Ahmad, Ritu Salani, David E Cohn, Robert W
Holloway, Jeffrey M Fowler, David M O'Malley

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Int J Gynecol Cancer. 2016 Nov;26(9):1717-1721.

4)概要

高齢の子宮体がん患者において開腹手術と比較してロボット支援手術は入院期間が短縮、出血量と輸血率の減少、創部回復やリンパ節郭清施行率
において優れている。

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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