提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
Meta-analysis of risk reduction estimates associated with risk-reducing salpingo-oophorectomy in BRCA1 or BRCA2 mutation carriers
2)著者
Rebbeck TR, Kauff ND, Domchek SM.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
2009 Jan 21;101(2):80-7.
4)概要
遺伝性乳癌卵巣癌患者における予防的卵巣卵管切除術は、BRCA病的バリアント保持者を対象としたメタアナリシスで、卵巣癌・卵管癌の発症リス
クは79%、乳癌リスクを51%減少させることができる。
1)名称
Pathologic findings at risk-reducing salpingo-oophorectomy: primary results from Gynecologic Oncology Group Trial GOG-0199
2)著者
Sherman ME, Piedmonte M, Mai PL, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Clin Oncol. 2014 Oct 10;32(29):3275-83.
4)概要
予防的卵巣卵管切除術は、BRCA病的バリアント保持者の卵巣・卵管・腹膜癌を減少させるだけでなく、全死亡率のリスクを60%減少させる。
1)名称
Cost-effectiveness of surveillance and prevention strategies in BRCA1/2 mutation carriers.
2)著者
Yamauchi H, Nakagawa C, Kobayashi M, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Breast Cancer. 2018 Mar;25(2):141-150.
4)概要
日本での検討で、遺伝性乳癌卵巣癌と診断された患者に対してリスク低減乳房切除術およびリスク低減卵管卵巣摘出術は、いずれも費用対効果の
高い予防法と結論されている。
1)名称
Cost-effectiveness of risk-reducing surgeries in preventing hereditary breast and ovarian cancer
2)著者
Schrauder MG, Brunel-Geuder L, Häberle L, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Breast. 2017 Apr;32:186-191.
4)概要
予防的卵巣卵管切除術の実施で 791,653 ユーロの医療費節約できる可能性から、費用対効果が高い医療介入であることを示している。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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