提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
当該技術は外保連試案に掲載されており(試案コード:S82-0051450)、難易度はDである。創外固定を用いた変形矯正の手
技として最も汎用される手法となっているが、実施に当たっては創外固定法および入力のアプリケーションにも習熟した医
師が行うことが望ましい。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)
特になし
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)
実施にあたっては当該領域に熟知した医師が一人は含まれることが望ましい。
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)
実施にあたっては当該領域に熟知した医師が行うことが望ましい。
⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
リスクについては従来のコンピューターを用いずに行う手法に比し、ほぼ不変である。
⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
K
妥当と思われる診療報酬の区分
点数(1点10円)
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
231,171点
(ここから)外保連試案データ--------------------------外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):2,311,708円
外保連試案2022掲載ページ:104-105
外保連試案ID(連番):S82-0051450
技術度:D 医師(術者含む):4 看護師:2 その他:1 所要時間(分):210
------------------------------------------------------------------(ここまで)
その他「その根拠」償還できない材料価格 1,630,320円
その根拠
スミス&ネフュー オーソペディックス:イリザロフセンタリングスリーブ(14,000×6=84,000円):イリザロフナット
(330×4=1,320円):イリザロフランチョーキューブ(25,000×6=150,000円):イリザロフワイヤー固定ボルト(5,000
×4=20,000円):テイラースペシャルフレームファストフィックスストラット(165,000×6=990,000円):テイラースペ
シャルフレームファストフィックスバンドキット(35,000円):テイラースペシャルフレームフルリング(175,000×2=
350,000円):合計 1,630,320円
区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
予想影響額
K
番号
K058
技術名
骨長調整手術
具体的な内容
減点や削除が可能と考えられる医療技術はないが、従来法の件数が少なくなる可能性はある。
プラスマイナス
予想影響額(円)
78,049,800円
減(-)
その根拠
1回の手術で使い切り使用で、再使用が推奨されていないにもかかわらず償還対象外(1,630,320円)である創外固定器を除
くと681,388円、従来法(293,700円)に比した増点分は387,688円である。しかしながら従来法で治療を行った場合と比べ
て回数が少なくなると見込まれる。仮に年間件156件・228回から156件・156回になったとすれば、従来法の1,924,020円×
228回=438,676,560円、本法2,311,710円×156回=360,626,760円となり、78,049,800円のマイナスとなり、更に回数が減
ることで入院日数も少なくなるため、入院費も考慮すると実質上の医療費はさらに削減されると見込まれる。
備考
特になし
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
ソフトウェア(テイラースぺ―シャルフレーム
器又は体外診断薬
X線透視装置
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
3)調べていない
ソフトウェア、TL-HEX ソフトウェア)
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
不明
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
d. 届出はしていない
⑭その他
特になし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
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