提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (143 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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化管再建を伴う)(頸部、腹部の操作)(血管吻合を伴うもの)
技術の概要
頸部食道癌において喉頭温存可能な症例に対し頸部食道を切除して顕微鏡下の
血管吻合をともなう遊離空腸移植による再建を行う。
頸部食道切除、喉頭温存、遊離空腸再建術
実態調査
対象:食道外科専門医認定・準認定施設
参加施設:120施設
症例数:43例
実施件数:43回
空腸動静脈(血管吻合)
甲状腺
予想される医療費への影響
気管
食道
遊離空腸
食道
技術度Dの5名の医師と2名の看護師で8時間の時間が必
要。
外保連試案:170,381点
頸部食道癌の手術はこれまで、「K527-1」食道悪性腫瘍
手術(単に切除のみのもの)1.頸部食道の場合47,530点
と「K017」遊離皮弁術2.その他の場合105,800点の両方
(合計153,330点)を請求してきた。
対象症例数:43/年
(170,381点-153,330点)x43例X10円
= +7,331,930円
喉頭温存例5年生存率:51.2%
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