よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (192 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

体外式膜型人工肺管理料(K916)のK602経皮的心肺補助法への適応拡大
加算点数
Kコード

技術名

使用装置

特記事項

初日

2−7日目

8−14日目 15日目以降

K602

経皮的心肺補助法

対外式人工心肺装置 静脈ー動脈の循環

11,100/日

3,120/日

3,120/日

3,120/日

K601-2

体外式膜型人工肺

対外式人工心肺装置 静脈ー静脈の循環

30,150/日

3,000/日

3,000/日

3,000/日

K916

体外式膜型人工肺管理料 対外式人工心肺装置 K601-2にのみ追加加算

4,500/日

4,500/日

4,000/日

3,000/日

VA-ECMO(経皮的心肺補助法;K602)とVV-ECMO(体外式膜型人工肺)の違い
カニュレーションの部位のみ異なる。同じ装置で同じ管理。


K602で2週間管理した場合
=51,660点
K601-2で2週間管理した場合
=128,650点
約76万円の差が生まれる

Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia 2018 322330-2338DOI: (10.1053/j.jvca.2017.12.026)

2194

同じ技術
同じ管理(人工心肺)
同じ人件費
=同じ算定であるべき