よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (151 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

Endoscopic Corticosteroid injections do not reduce dysphagia following endoscopic dilation therapy in patients with benign
esophagogastric anastomotic strictures.

2)著者

Meike.M.C.Hirdes, Jeanin E. van Hooft, Jan J. Koornstra, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Clin Gastroenterol Hepatol. 2013Jul;11(7):795-801.

4)概要

食道癌術後吻合部狭窄例に対し拡張術+ステロイド局注の群と拡張術のみの群の治療効果をみるRCT。60例が登録された。拡張術後に出血を1例
(1.7%)で認めた。両群で有意差を認めなかった。

1)名称

Methods of Esophagogastric Anastomoses Following Esophagectomy for Cancer: A Systematic Review

2)著者

Kim R, Takabe K

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Surgical Oncology 2010; 101: 527-533

4)概要

食道癌に対する食道切除術における吻合方法に関するシステマティックレビュー。吻合部狭窄の発生頻度は10-40%でった。

1)名称

Anastomotic stricture after Ivor Lewis esophagectomy: An evaluation of incidence, risk factors, and treatment

2)著者

Koshy RM, Brown JM, Chmelo L, Watkinson T, Phillips AW

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Surgery 2022; 171: 393-398

4)概要

食道癌術後吻合部狭窄により約30%の症例で拡張術が必要であった。拡張術は2回で完全に解消する症例が多いが5%の症例は難治性吻合部狭窄とな
り長期的に拡張術が必要になる。

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

2153