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提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (159 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

日本心臓血管外科学会

1)名称

急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)

2)著者

班長 木村一雄
合同研究班参加学会:日本循環器学会、日本冠疾患学会、日本胸部外科学会、日本集中治療医学会、日本心血管インターベ
ンション治療学会、日本心臓血管外科学会、日本心臓病学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本不整脈心電学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

掲載:ホームページ公開のみ

4)概要

「近年はSTEMIに対して薬剤溶出性ステント(DES)が使用されることが多いが、STEMI患者においてもBMSと比較して死亡、心筋梗塞の発生率は変
わらず、再血行再建率を改善することが多くの臨床試験から報告されている。したがって、再狭窄率が高いと考えられる患者背景や病変背景が
ある場合にはDESの使用がより考慮される。ただしその使用に際しては、2剤の抗血小板薬内服による出血のリスクや、近日中の手術など侵襲的
手技の必要性の有無を考慮する必要がある。」と記載がある。つまり、2剤の抗血小板薬内服による出血のリスクが高い場合や、近日中の手術
など侵襲的手技の必要性がある場合等には、ステント留置術ではなく、経皮的冠動脈形成術(バルーン形成術)が行われることがあり、これら
の治療の棲み分けに言及されている。

1)名称

CVIT expert consensus document on primary percutaneous coronary intervention (PCI) for acute myocardial infarction (AMI) update
2022

2)著者

Ozaki Y. et al. ; Task Force on Primary Percutaneous Coronary Intervention (PCI) of the Japanese Cardiovascular Interventional
Therapeutics (CVIT).

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Cardiovasc Interv Ther. 2022 Jan;37(1):1-34.

4)概要

「ステント留置がno-reflow現象を引き起こし、それによって梗塞範囲を拡大する可能性があることを考慮すると、血栓吸引療法やバルーン拡
張実施後に冠血流が回復し、かなり高度な狭窄が残っていない限り、ステント留置を控えることも合理的かもしれない。ステント留置の短期的
短所および長期的短所を考慮すると、STEMIでもステントを留置せずに薬剤コーティングバルーン (DCB:drug coated balloon) による血管形
成術を施行することが、治療戦略の選択肢になる可能性がある。」と記載あり、つまりステント留置を行わず、あえて経皮的冠動脈形成術(バ
ルーン形成術)を選択する場合があることを言及している。

1)名称

特になし

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし

4)概要

特になし

1)名称

特になし

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし

4)概要

特になし

1)名称

特になし

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし

4)概要

特になし

https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2018/11/JCS2018_kimura.pdf

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体
や研究者等の名称を記載すること。

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