提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
1)名称
Efficacy and safety of endoscopic submucosal dissection for superficial colorectal tumors more than 50 mm in diameter
2)著者
Yoshikazu Hayashi, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
GASTROINTESTINAL ENDOSCOPY 2016 Mar;83:602-7.
4)概要
5cm超の病変であっても、5cm以下の病変と一括切除率は同等で合併症は増加しない。ただし、治療時間は有意に延長する(157分 vs 68分)。合
併症が増加しなかった理由としては、術者のバイアス(より上級者が大きな病変を担当)が考えられる。
1)名称
Outcomes of endoscopic submucosal dissection for colorectal neoplasms: Prospective, multicenter, cohort trial
2)著者
Nozomu Kobayashi, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Digestive Endoscopy 2022 Jul; 34: 1042–1051
4)概要
本邦においては大腸ESDの技術は標準化され、治療時間、一括切除率、穿孔率などの指標は初期の報告よりも大幅に改善していた。また非公開
データではあるが、5cm超の病変では一括切除率は同等(97.7% vs 96.9%)ながら、治療時間の延長(188分 vs 77分, P<0.001)、穿孔の増加
(5.8% vs 2.8%, P=0.103)が示された。
1)名称
Long-term Outcomes After Endoscopic Submucosal Dissection for Large Colorectal Epithelial Neoplasms: A Prospective, Multicenter,
Cohort Trial From Japan
2)著者
Ken Ohata, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Gastroenterology 2022 Nov;163(5):1423-1434
4)概要
大腸ESDの5年生存率は良好で、ガイドラインの治癒切除に相当する患者では、再発を認めなかった。局所再発は0.5%のみであった。
1)名称
2)著者
⑭参考文献4
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称
2)著者
⑭参考文献5
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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