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提案書11(2003頁~2199頁)医療技術評価・再評価提案書 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術(5cm超)」について
【技術の概要】
高周波ナイフを用いて、大腸腫瘍を一括切除する
【対象疾患名】

【現在当該疾患に対して行われている治療との比較】
大腸腫瘍に対する粘膜下層剥離術は既収載であるが、
病変の大きさ(特に5cmを超えるかどうか)で施行時間、
難易度、安全性、医療材料費が異なる

・5cmを超える大腸腫瘍
令和3年社会医療診療行為別統計によると、
同治療対象患者は26,172人であり、多施設
共同研究のデータから4.7%が5cm超と考えると、
年間対象患者は1,230人程度と考えられる

> 5cm
(N=86)

2-5cm
(N=1728)

P

施行時間(分)

188

77

< 0.001

一括切除率

97.7

96.9

1

穿孔

5.8

2.8

0.103

【診療報酬上の取り扱い】
・K手術
・30,000点

(文献2:Unpublished data)

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