よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総ー5○個別改定項目(その1)について (334 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00243.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第581回 1/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



(3c):手術実施症例件数
内科系(特定内科診療(2014年度版)(別表1))
(3A):症例割合
(3B):DPC算定病床当たりの症例件数
(3C):対象症例件数
「(3a):手術実施症例1件当たりの外保連手術指数(外科医
師数及び手術時間補正後)」は、当該医療機関におけるDPC算定
病床の全患者総計の外保連手術指数(※)を「(3c):手術実施
症例件数」で除して算出する。
「(3b):DPC算定病床当たりの同指数(外科医師数及び手術時
間補正後)」は、当該医療機関におけるDPC算定病床の全患者総
計の外保連手術指数をDPC算定病床数で除して算出する。
「(3c):手術実施症例件数」は、外保連試案(第9.4版)にお
いて技術度が設定されている手術が実施された症例を対象と
する。ただし、点数設定から同等の技術と考えられるものにつ
いても対象とする。
「(3A):症例割合」は、特定内科診療の対象症例数をDPC算
定病床の全患者総計で除して算出する。
「(3B):DPC算定病床当たりの症例件数」は、特定内科診療
の対象症例数をDPC算定病床数で除して算出する。
「(3C):対象症例件数」は、特定内科診療の対象DPCコード
と条件に一致する症例を対象とする。
(※)外保連手術指数の算出方法
外保連手術指数の集計においては、様式1に記載された手
術のうち、複数の記載がある場合については、最も外保連手
術指数が高い手術の指数に基づき評価する。外保連手術指数
は、外保連試案(第9.4版)に記載されている、外科医師数
を含めた時間当たりの人件費の相対値(下表参照。技術度
B、外科医師数1人を1としてそれぞれ相対化。)に手術時間
数を加味して各手術に重み付けし、集計対象手術それぞれに
ついて合算し算出する。

324

関連記事