（３）連携する他の保険医療機関へ搬送を行った患者の臨床経過につい
て、転院搬送先の保険医療機関から診療情報の提供が可能な体制が
整備されていること。
（４）連携する他の保険医療機関へ搬送した患者の病状の急変に備えた
緊急の診療提供体制を確保していること。
２．救急患者連携搬送料の新設に伴い、急性期一般入院料における在宅
復帰率に関する施設基準について必要な見直しを行う。
改

定

案

現

行

［施設基準］
［施設基準］
第２ 病院の入院基本料等に関する
第２ 病院の入院基本料等に関する
施設基準
施設基準
４の４ 急性期一般入院料１、７対
４の４ 急性期一般入院料１、７対
１入院基本料（特定機能病院入院
１入院基本料（特定機能病院入院
基本料（一般病棟に限る。）及び
基本料（一般病棟に限る。）及び
専門病院入院基本料）に係る自宅
専門病院入院基本料）に係る自宅
等に退院するものの割合につい
等に退院するものの割合につい
て
て
(1) 急性期一般入院料１、７対
(1) 急性期一般入院料１、７対
１入院基本料（特定機能病院
１入院基本料（特定機能病院
入院基本料（一般病棟に限
入院基本料（一般病棟に限
る。）及び専門病院入院基本
る。）及び専門病院入院基本
料）に係る自宅等に退院する
料）に係る自宅等に退院する
ものとは、他の保険医療機関
ものとは、他の保険医療機関
（地域包括ケア病棟入院料
（地域包括ケア病棟入院料
（入院医療管理料を含む。）、
（入院医療管理料を含む。）、
回復期リハビリテーション
回復期リハビリテーション
病棟入院料、特定機能病院リ
病棟入院料、特定機能病院リ
ハビリテーション病棟入院
ハビリテーション病棟入院
料、療養病棟入院基本料、有
料、療養病棟入院基本料、有
床診療所入院基本料及び有
床診療所入院基本料及び有
床診療所療養病床入院基本
床診療所療養病床入院基本
料を算定する病棟及び病室
料を算定する病棟及び病室
を除く。(2)において同じ。）
を除く。）に転院した患者以
に転院した患者以外の患者
外の患者をいう。(2) 当該病
をいう。
棟から退院した患者数に占
(2) 当該病棟から退院した患者
める自宅等に退院するもの
数に占める自宅等に退院す
の割合は、次のアに掲げる数
るものの割合は、次のアに掲
をイに掲げる数で除して算
げる数をイに掲げる数で除
出する。
して算出する。
ア 直近６か月間において、

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