○答申について 総-1 (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
療を行った場合に、当該基準に係る区分に従い、それぞれ所定点数
を算定する。
(2)各区分のイについては、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の
1又は3を算定している患者について、各区分のロについては、外
来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の2を算定している患者につい
て、それぞれの所定点数を算定する。
[施設基準]
(1)入院基本料、特定入院料又は短期滞在手術等基本料(短期滞在手
術等基本料1を除く。)の届出を行っていない保険医療機関である
こと。
(2)外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の届出を行っている保険医
療機関であること。
(3)外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)及び歯科外来・在宅ベース
アップ評価料(Ⅰ)により算定される点数の見込みの 10 倍の数が、
対象職員の給与総額の1分2厘未満であること。
(4)外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)の保険医療機関ごとの区分
については、当該保険医療機関における対象職員の給与総額、外来・
在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)及び歯科外来・在宅ベースアップ評
価料(Ⅰ)により算定される点数の見込み並びに外来・在宅ベース
アップ評価料(Ⅱ)及び歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)
の算定回数の見込みを用いて算出した数【A】に基づき、別表2に
従い該当する区分のいずれかを届け出ること。ただし、歯科外来・
在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)の施設基準の届出を行う保険医療機
関については、同一の区分により届け出ること。
対象職員の給与総額×1分2厘 - (外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)及び
歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)により算定される点数の見込み)×10 円
【A】=
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)イの算定回数の見込み×8
+ 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)ロの算定回数の見込み
+ 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)イの算定回数の見込み×8
+ 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)ロの算定回数の見込み
×10 円
(5)
(4)について、
「対象職員の給与総額」は、直近 12 か月の1月あ
たりの平均の数値を用いること。外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)
及び歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)の算定回数の見込み
は、初診料等の算定回数を用いて計算し、直近3か月の1月あたり
の平均の数値を用いること。また、毎年3、6、9、12 月に上記の
6
関連記事
- [診療報酬] 24年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
- [診療報酬] 入院ベースアップ評価料165通りに 診療報酬改定案答申
- [診療報酬] 急性期充実体制加算1、「入院7日以内」の場合440点
- [診療報酬] 新設の「地域包括医療病棟入院料」は3,050点で決着
- [診療報酬] 地域包括ケア病棟入院料、入院期間に応じた評価体系へ
- [診療報酬] 総合入院体制加算1、全麻手術年2千件以上に厳格化
- [診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見
- [診療報酬] 生活習慣病管理料II、月1回に限り333点 診療報酬改定答申
- [診療報酬] 医療DX推進体制整備加算、医科は初診時8点 中医協答申
- [診療報酬] 敷地内薬局の罰則強化、地域支援体制加算など減算割合9割に