○答申について 総-1 (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
するガイドライン」等の内容を踏
まえ、適切な意思決定支援に関す
る指針を定めていること。
7
身体的拘束最小化の基準
(1) 当該保険医療機関において、
患者又は他の患者等の生命又は
身体を保護するため緊急やむを
得ない場合を除き、身体的拘束
を行ってはならないこと。
(2) (1)の身体的拘束を行う場合に
は、その態様及び時間、その際
の患者の心身の状況並びに緊急
やむを得ない理由を記録しなけ
ればならないこと。
(3) 身体的拘束は、抑制帯等、患
者の身体又は衣服に触れる何ら
かの用具を使用して、一時的に
当該患者の身体を拘束し、その
運動を抑制する行動の制限をい
うこと。
(4) 当該保険医療機関において、
身体的拘束最小化対策に係る専
任の医師及び専任の看護職員か
ら構成される身体的拘束最小化
チームが設置されていること。
なお、必要に応じて、薬剤師
等、入院医療に携わる多職種が
参加していることが望ましい。
(5) 身体的拘束最小化チームで
は、以下の業務を実施するこ
と。
ア 身体的拘束の実施状況を把
握し、管理者を含む職員に定
期的に周知徹底すること。
イ 身体的拘束を最小化するた
めの指針を作成し、職員に周
知し活用すること。なお、ア
を踏まえ、定期的に当該指針
の見直しを行うこと。また、
当該指針には、鎮静を目的と
40
(新設)
関連記事
- [診療報酬] 24年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
- [診療報酬] 入院ベースアップ評価料165通りに 診療報酬改定案答申
- [診療報酬] 急性期充実体制加算1、「入院7日以内」の場合440点
- [診療報酬] 新設の「地域包括医療病棟入院料」は3,050点で決着
- [診療報酬] 地域包括ケア病棟入院料、入院期間に応じた評価体系へ
- [診療報酬] 総合入院体制加算1、全麻手術年2千件以上に厳格化
- [診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見
- [診療報酬] 生活習慣病管理料II、月1回に限り333点 診療報酬改定答申
- [診療報酬] 医療DX推進体制整備加算、医科は初診時8点 中医協答申
- [診療報酬] 敷地内薬局の罰則強化、地域支援体制加算など減算割合9割に