○答申について 総-1 (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
療養病棟入院基本料、特定集中治療室管理料、地域包括ケア病棟入
院料、回復期リハビリテーション病棟入院料、特定一般入院料(注7
の点数を算定する場合に限る。)及び短期滞在手術等基本料については
各短冊を参照。
2.入院料の施設基準における栄養管理体制の基準に、標準的な栄養評
価手法の活用及び退院時も含めた定期的な栄養状態の評価を栄養管理
手順に位置づけることを明確化する。
3.小児入院医療管理料等を算定する病棟のみを有する保険医療機関以
外の入院基本料及び特定入院料を算定している医療機関において、厚
生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関す
るガイドライン」等の内容を踏まえた適切な意思決定支援に係る指針
を作成していることを要件とする。また、既に当該指針の作成が要件
となっている入院料等の施設基準については廃止する。
4.入院料の施設基準に、患者又は他の患者等の生命又は身体を保護す
るため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を行ってはならない
ことを規定するとともに、身体的拘束の最小化の実施体制を整備する
ことを規定する。なお、精神科病院(精神科病院以外の病院で精神病
室が設けられているものを含む)における身体的拘束の取扱いについ
ては、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第
123 号)の規定によるものとする。
改
定
案
現
【入院料等】
[算定要件]
医科診療報酬点数表第1章第2部
入院料等
通則
7 入院診療計画、院内感染防止
対策、医療安全管理体制、褥瘡
対策、栄養管理体制、意思決定
36
行
【入院料等】
[算定要件]
医科診療報酬点数表第1章第2部
入院料等
通則
7 入院診療計画、院内感染防止
対策、医療安全管理体制、褥瘡
対策及び栄養管理体制につい
関連記事
- [診療報酬] 24年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
- [診療報酬] 入院ベースアップ評価料165通りに 診療報酬改定案答申
- [診療報酬] 急性期充実体制加算1、「入院7日以内」の場合440点
- [診療報酬] 新設の「地域包括医療病棟入院料」は3,050点で決着
- [診療報酬] 地域包括ケア病棟入院料、入院期間に応じた評価体系へ
- [診療報酬] 総合入院体制加算1、全麻手術年2千件以上に厳格化
- [診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見
- [診療報酬] 生活習慣病管理料II、月1回に限り333点 診療報酬改定答申
- [診療報酬] 医療DX推進体制整備加算、医科は初診時8点 中医協答申
- [診療報酬] 敷地内薬局の罰則強化、地域支援体制加算など減算割合9割に