○答申について 総-1 (425 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の機能の評価-③】
③
第1
小児かかりつけ診療料の見直し
基本的な考え方
小児に対する継続的な診療を一層推進する観点から、小児かかりつけ
診療料について、要件及び評価を見直す。
第2
具体的な内容
1.発達障害を疑う児の診察等を行うこと、不適切な養育にも繋がりう
る育児不安等の相談に乗ること、医師が発達障害等に関する適切な研
修及び虐待に関する適切な研修を受講していることが望ましいことを
要件に追加する。
2.上記の見直し、新型コロナウイルスの検査の取扱いの変更及び処方
等に係る評価体系の見直し等を踏まえ、小児かかりつけ診療料の評価
を見直す。
改
定
案
現
行
【小児かかりつけ診療料】
1 小児かかりつけ診療料1
イ 処方箋を交付する場合
(1) 初診時
652点
(2) 再診時
458点
ロ 処方箋を交付しない場合
(1) 初診時
769点
(2) 再診時
576点
【小児かかりつけ診療料】
1 小児かかりつけ診療料1
イ 処方箋を交付する場合
(1) 初診時
641点
(2) 再診時
448点
ロ 処方箋を交付しない場合
(1) 初診時
758点
(2) 再診時
566点
2
2
小児かかりつけ診療料2
イ 処方箋を交付する場合
(1) 初診時
641点
(2) 再診時
447点
ロ 処方箋を交付しない場合
(1) 初診時
758点
(2) 再診時
565点
[算定要件]
(1)~(5) (略)
(6) 小児かかりつけ診療料の算定に
当たっては、以下の指導等を行う
413
小児かかりつけ診療料2
イ 処方箋を交付する場合
(1) 初診時
630点
(2) 再診時
437点
ロ 処方箋を交付しない場合
(1) 初診時
747点
(2) 再診時
555点
[算定要件]
(1)~(5) (略)
(6) 小児かかりつけ診療料の算定に
当たっては、以下の指導等を行う
関連記事
- [診療報酬] 24年度診療報酬改定案を答申 中医協・総会
- [診療報酬] 入院ベースアップ評価料165通りに 診療報酬改定案答申
- [診療報酬] 急性期充実体制加算1、「入院7日以内」の場合440点
- [診療報酬] 新設の「地域包括医療病棟入院料」は3,050点で決着
- [診療報酬] 地域包括ケア病棟入院料、入院期間に応じた評価体系へ
- [診療報酬] 総合入院体制加算1、全麻手術年2千件以上に厳格化
- [診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見
- [診療報酬] 生活習慣病管理料II、月1回に限り333点 診療報酬改定答申
- [診療報酬] 医療DX推進体制整備加算、医科は初診時8点 中医協答申
- [診療報酬] 敷地内薬局の罰則強化、地域支援体制加算など減算割合9割に