提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
見直し前の症例数(人)
0人
見直し後の症例数(人)
62人
見直し前の回数(回)
0回
見直し後の回数(回)
62回
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
再評価によって対象患者数や実施回数が変化するものではないが、対象になる患者数は次の如く求めた。2022年の1年間にC-catに登録された患者
がおよそ19350人。その約1割がNCCオンコパネルにより登録されたもの(1935人)と推測される。そのうち2次的所見が見つかるであろう患者の割合
はおよそ3.2%{Sunami K et al.Cancer Sci Apr;110(4):1480-1490}。これらの数値から、本提案の対象者はおそらく62人(1935x0.032)と考えた。
おそらく充分に成熟している。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 がんゲノム中核拠点病院、がんゲノム拠点病院、がんゲノム連携病院に準ずる。
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 がんゲノム中核拠点病院、がんゲノム拠点病院、がんゲノム連携病院に準ずる。
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 京都大学 小杉班:がん遺伝子パネル検査 二次的所見 検討資料 (Ver1.0 20210816)
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
問題なし
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
56,000点x1,935人=108,360,000点。1,083,600,000円
見直し後
56,000点x(1935-62)+57,000点(56,000点+1,000点)x62=108,422,000点。1,084,220,000円
その根拠
NCCオンコパネルを受ける人数が1,935人/年、そのうち62人/年に2次的所見が見つかる。その62人に1,000点を加算する。
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
なし
区分をリストから選択
番号
技術名
なし
なし
具体的な内容
なし
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
1万X62人=62万円
その根拠
2022年の1年間にC-catに登録された患者がおよそ19350人。その約1割がNCCオンコパネルにより登録されたもの(1935人)と推測される。そのうち2
次的所見が見つかるであろう患者の割合はおよそ3.2%{Sunami K et al.Cancer Sci Apr;110(4):1480-1490}。これらの数値から、本提案の対象者
はおそらく62人(19350x0.1x0.032)と考えた。
備考
なし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
なし
⑫その他
なし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
なし
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