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提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (174 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

d. 届出はしていない

⑭その他



⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等



1)名称

放射性医薬品取り扱いガイドライン

2)著者

日本核医学会、日本核医学技術学会、日本診療放射線技師会、日本病院薬剤師会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

放射性医薬品取り扱いガイドライン、P4

4)概要

医療機関の管理者は、放射性医薬品の保管・調製・施用及び品質保証等に関する安全確保を図るため、当該医療機関の薬剤
師の中から放射性医薬品管理者を指名する。放射性医薬品管理者は、各医療機関の「医薬品の安全使用のための業務手順
書」に従い放射性医薬品の安全確保に関する業務を総括するものとし、定期的に「医薬品安全管理責任者」に保管・使用状
況、放射性医薬品の安全使用のための研修の実施及び放射性医薬品の品質について年1回以上報告し、放射性医薬品が廃棄
されるまでの管理を行う。放射性医薬品管理者は、放射性医薬品の調製、放射線管理についての専門知識を有する者の中か
ら調製担当者を指名し、放射性医薬品の調製にあたる。

1)名称

イットリウム-90標識抗CD20抗体を用いた放射免疫療法の適正使用マニュアル

2)著者

日本医学放射線学会、核医学会、日本血液学会、日本放射線腫瘍学会、日本アイソトープ協会 医学・薬学部会アイソトー
プ内用療法専門委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

イットリウム-90標識抗CD20抗体を用いた放射免疫療法の適正使用マニュアル、P5他

4)概要

当マニュアルには、「本治療に係る放射線の安全取扱いを習得するため、本療法に携わる医療従事者はあらかじめ日本核医
学会や、日本アイソトープ協会 医学・薬学部会アイソトープ内用療法専門委員会等がが共催する安全取扱い講習会を受講
する。」とされ、特に標識調製法の実技指導を中心とした講習を含むことから、実際に標識調製を担当される医師又は薬剤
師の受講が求められている。

1)名称

塩化ラジウム(Ra-223)注射液を用いる内用療法の適正使用マニュアル

2)著者

日本医学放射線学会、日本核医学会、日本泌尿器科学会、日本放射線技術学会、日本放射線腫瘍学会、日本アイソトープ協
会 医学・薬学部会アイソトープ内用療法専門委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

塩化ラジウム(Ra-223)注射液を用いる内用療法の適正使用マニュアル P6

4)概要

塩化ラジウム(Ra-223)注射液の取り扱いについては、本剤を臨床使用する際の規制法令として薬剤師法が記載されてお
り、薬剤師の関与が求められている。

1)名称

放射性医薬品の取扱に関するアンケート調査報告

2)著者

日本核医学会「核医学領域における薬剤師の在り方検討委員会」、放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会ワーキンググ
ループ

3)雑誌名、年、月、号、ページ

核医学、56巻、2019年、1号、P25-31

4)概要

本アンケート調査は日本核医学会「核医学領域における薬剤師の在り方検討委員会」と放射性医薬品取り扱いガイドライン
講習会ワーキンググループが日本アイソトープ協会とも共同して実施したものであり、放射性医薬品の取り扱いについての
意識調査や薬剤師の関与について調査した。一般的な核医学製剤(PET薬剤を除く)の調製には平均45分/日、同じく品質検
査には平均25分/日、合計70分/日関与している事が示されている。アンケート調査結果は日本核医学会誌に掲載された。

1)名称

なし

2)著者

なし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

なし

4)概要

なし

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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