提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (149 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
⑭参考文献1
⑭参考文献2
1)名称
手外科におけるリハビリテーション医療の重要性
2)著者
岩崎倫政、本宮
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Jpn J Rehabil Med 2021;58:667-673
4)概要
手外科領域において良好な術後成績を獲得するためには、術後に適切なリハビリテーション治療を行うことが不可欠である。重度手外科外傷後に
は、早期に関節拘縮や腱癒着が生じるため、早期からのリハビリテーション治療が必須である。目標に向けて、医師だけでなくリハビリテーショ
ン治療を担当する作業療法士・理学療法士が一丸となって治療にあたることが重要である。
1)名称
橈骨遠位端骨折術後の自主練習量と治療成績の関連
2)著者
櫻井利康、山崎宏、小林勇矢、奥原健史、三村祐太
3)雑誌名、年、月、号、ページ
作業療法 2020;39:568-578
4)概要
橈骨遠位端骨折後に掌側プレート固定術を行った症例に6週間の自主練習プログラムと作業療法を組み合わせて実施し、良好な治療成績が得られ
た。
1)名称
骨粗鬆症と橈骨遠位端骨折
2)著者
織田
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Jpn J Rehabil Med 2019;56:376-380
4)概要
橈骨遠位端骨折は、骨粗鬆症に関連して発生する頻度の高い骨折である。近年では、骨が脆弱な高齢者の橈骨遠位端骨折に対しても、角度安定性
のある掌側ロッキングプレートを使用した手術により骨折の整復保持が可能となった。術後翌日よりリハビリテーション治療を行うことで早期に
手関節機能を回復し、日常生活や社会活動に復帰することが期待できる。
*1 北海道済生会小樽病院整形外科
(〒047-0008 北海道小樽市築港10-1)
E-mail:oda@sapmed.ac.jp
*2 北海道済生会小樽病院
リ
1)名称
橈骨遠位端骨折のリハビリテーション
2)著者
茶木正樹、渡辺康太、篠原孝明、平田
3)雑誌名、年、月、号、ページ
運動器リハビリテーション 2016;27:382-389
4)概要
橈骨遠位端骨折に対して、掌側ロッキングプレートで解剖学的な整復を行う完結的治療が一般的となっており、早期に手関節運動を開始する利点
だけでなく、ADLの制限も最小限となり早期に社会復帰が可能となる。しかし、高齢者のリハビリにおけるリスク管理を怠ると満足できる成績を
得ることはできない。
1)名称
当院における橈骨遠位端骨折掌側ロッキングプレート固定術後における3か月の作業療法終了時と平均5年経過時の成績の比較検討
2)著者
小島希望、白戸力弥、山中佑香、織田
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日手会誌 2018;35:289-292
4)概要
橈骨遠位端骨折に対して手術翌日から3か月間作業療法プログラムを実施した患者について、5年後に評価を行ったところ、自動関節可動域、握
力、つまみ力の患健比はいずれも90%以上と、良好な機能が獲得されていた。3か月のプログラムにより、長期的に機能改善が期待できることが
示された。
⑭参考文献3
真、河村太介
ー自主練習プログラムの有効性ー
崇、山中佑香、和田卓郎
仁
⑭参考文献4
⑭参考文献5
崇、和田卓郎
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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