よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (151 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

210204

運動器リハビリテーション:初期・早期加算の適応拡大

日本運動器科学会

【技術の概要】
・現在大腿骨頸部骨折にのみ認められている、運動器リハ
ビリテーション初期・早期加算を橈骨遠位端骨折でも算定
できるようにする。
【対象疾患】
・橈骨遠位端骨折

【既存の治療法との比較】
・手関節機能を温存し、良好なADL、QOLを維持・温存してい
くためには早期から有効なリハビリテーションを行う必要が
ある。
・早期に適切なリハビリテーションを行うことにより、長期的
な成績も向上することが期待できる。
・早期から積極的にリハビリテーションに取り組むことにより、
総リハビリテーション期間を短縮できる可能性がある。

*文献5 の作業療法プログラム

【有効性及び診療報酬上の取扱い】
・30日を限度として、早期リハビリテーション加算として、1単
位につき30点を所定点数に加算する。
・14日を限度として、初期加算として、1単位につき45点を
更に所定点数に加算する。

151