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提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (141 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

210202

骨粗鬆症における骨代謝マーカー測定要件の見直し

日本運動器学会

【技術の概要】
・骨粗鬆症治療をより効果的・経済的に行うため、骨代謝マーカーの算定条件
を改定し、必要に応じて適宜検査可能とする。
【既存の治療法との比較】
・骨粗鬆症薬物治療のアドヒアランスが悪いと、脆弱性骨折リスクを高め
費用対効果を低下させる。骨塩定量検査だけでは、骨粗鬆症の程度が正確
に判断できない症例があり、骨代謝マーカーの推移の情報を提供することが
アドヒアランス向上につながる。
【対象疾患】
・骨粗鬆症
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
・現在、原則として骨粗鬆症治療方針選択時に1回、その後は6か月以内の
治療効果判定時に1回のみ認められており、その他は骨粗鬆症治療方針変
更時にのみ、6か月以内に1回認められている。これを必要に応じて適宜
検査可能とすることを要望する。

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