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提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (99 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

オンライン診療の適切な実施に関する指針

2)著者

厚 生 労 働 省

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.mhlw.go.jp/content/000889114.pdf

4)概要

「患者が医師といる場合のオンライン診療(D to P with D)」の説明として、「情報通信機器を用いて診療を行う遠隔地
にいる医師は、事前に直接の対面診療を行わずにオンライン診療を行うことができ、主治医等の医師は、遠隔地にいる医師
の専門的な知見・技術を活かした診療が可能となるもの。ただし、患者の側にいる医師は、既に直接の対面診療を行ってい
る主治医等である必要があり、情報通信機器を用いて診療を行う遠隔地にいる医師は、あらかじめ、主治医等の医師より十
分な情報提供を受けること。」と記載があり、オンライン診療の利点と注意点が論じられている。

1)名称

Genetic Counseling and Testing in a Community Setting: Quality, Access, and Efficiency

2)著者

Stephanie A Cohen, Angela Bradbury, Vida Henderson, Kent Hoskins, Erica Bednar, Banu K Arun

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Am Soc Clin Oncol Educ Book. 2019 Jan;39:e34-e44. doi: 10.1200/EDBK_238937.

4)概要

米国臨床腫瘍学会ASCOがまとめた教育的論文であり、遺伝性腫瘍に関する遺伝カウンセリングについて、電話・ビデオ通話
を用いた遺伝学的検査前説明と結果開示については時代の変遷とともに拡大する意義があると明示しつつ、適切なフォロー
アップのためには対面診療につなげることが必須であると提言している。

1)名称

A systematic review and meta-analysis of telephone vs
testing

2)著者

Xavier Bracke, Jonathan Roberts, Terri P. McVeigh

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Genet Couns. 2021 Apr;30(2):563-573. doi: 10.1002/jgc4.1343.

4)概要

BRCA1/2遺伝学的検査に際して対面と電話で行われた遺伝カウンセリングについてのがん関連ストレスおよび遺伝に関する
知識取得を比較検討したメタアナリシスの結果、電話遺伝カウンセリングの非劣性が確認された。患者状況に応じて適切な
ツールを活用することが望ましいと結論づけている。

平成 30 年3月(令和4年1月一部改訂)

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

2)著者

Understanding patients' views and willingness toward the use of telehealth in a cancer genetics service in
Asia
Jackie Sim, Tarryn Shaw, Shao-Tzu Li, Eliza Courtney, Jeanette Yuen, Jianbang Chiang, Maryam Nazir, Ryan Tan,
Joanne Ngeow.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Genet Couns. 2021 Dec;30(6):1658-1670. doi: 10.1002/jgc4.1432.

4)概要

シンガポールにおいて遺伝性腫瘍関連の遺伝学的検査を受けた160名の患者を対象にした意識調査の結果、電話やビデオ通
話を用いた遺伝カウンセリングについての抵抗感は高くないことが示された。ただし、対面に比較して個人情報の保護に関
しての懸念は高く見積もられ配慮が必要であると注意喚起している。

1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



1)名称

⑯参考文献4

⑯参考文献5

in-person genetic counseling in BRCA1/BRCA2 genetic

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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