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提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (139 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイド

2)著者

日本骨粗鬆症学会

2018年版

3)雑誌名、年、月、号、ページ

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイド、

4)概要

骨代謝マーカーの推移の情報を提供することは、アドヒアランスの向上につながる。治療効果や服薬状況を客観的に評価し適切な骨代謝状態を維
持するためにも骨代謝マーカーを複数回測定することの意義は大きい。

1)名称

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用update2021 骨代謝と骨粗鬆症治療薬update
ロパラチドを中心に(解説)

2)著者

中村

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本骨粗鬆症学会誌 Vol.8 No.2 240-243 2022

4)概要

最近の骨粗鬆症治療薬は骨代謝に与える効果が強力であり、骨密度増加と骨折予防効果に直結していることが明らかにされてつつある。したがっ
て、骨粗鬆症の治療効果の評価に関して、骨代謝マーカーの変化、骨密度の変化を追跡調査することは極めて重要であるといえる。

1)名称

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用update2021

骨代謝マーカー検討委員会
2018年、

82-87,104-106,108-110,128-131ページ

デノスマブ、ロモソズマブ、テリパラチド、アバ

幸男他

逐次療法および併用療法の骨代謝マーカー評価update

2)著者

荻野

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本骨粗鬆症学会誌 Vol.8 No.2 244-250 2022



4)概要

骨形成促進薬から骨吸収抑制薬への逐次投与では、薬剤変更後の骨吸収マーカーの変化(低下)が大きいほど骨密度上昇が大きい傾向にある。骨吸
収抑制剤から骨形成促進剤への逐次投与では骨吸収抑制剤の薬剤によって骨代謝マーカーの変化が異なり、骨密度推移と骨代謝マーカーの推移に
は一定の傾向がない。

1)名称

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用update2021 骨代謝マーカー検査のピットフォール
点(解説)

実臨床における骨代謝マーカー評価の注意

2)著者

高田

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本骨粗鬆症学会誌 Vol.8 No.2 251-255 2022

潤一

4)概要

IOFとECTSのポジションペーパーでは、経口ビスホスホネート薬投与例で治療開始時の骨代謝マーカー値が不明の場合、血清CTXとP1NPが閉経前平
均値を下回っているときには、薬剤の効果あると判定する。ビスホスホネート休薬後の骨代謝マーカー値の上昇は、その後の骨密度低下と関連す
る。

1)名称

骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用update2021

2)著者

今西

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本骨粗鬆症学会誌 Vol.8 No.2 263-266 2022

4)概要

骨代謝マーカーは、骨折予測に有用であることが、多くの臨床研究で示された。骨代謝マーカー上昇で示される骨代謝回転の亢進が、将来的な骨
密度低下につながり骨折リスク増加に関与すると考えられ、年齢・骨密度・既存骨折の有無とは独立した骨折予測因子である。また、骨マトリッ
クス関連マーカーのucOCは骨折リスクと密接に関連することが示された。

骨代謝マーカーで骨折予防は可能か(解説)

康雄

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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