提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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申請技術名
申請学会名
204102
ネットワーク型画像管理加算
日本医学放射線学会
〇日本医学放射線学会は、Japan Medical Image Database(J-MID) という大規模な画像情報データ
ベースを構築し、それをもとに、装置、オーダー、撮影、診断のそれぞれに応じた医療技術、医療安全の
向上を目指している。現在、10大学病院がネットワークを用いた画像管理を実施しており、4億枚を超え
る画像を収集している。本システムを用い、画像診断管理認証を行うことで、適切なプロトコル管理、被
ばく管理が行えるほか、自施設の運用の適正化、また我が国全体の画像診断の標準化が期待できる。この
取り組みをより全国で実施するため診療報酬での評価を要望する。
診療報酬点数案
現在
CT/MRI撮影料
段階的に導入
CT/MRI撮影料
デジタル化のた
めのコスト
電子画像管理加算
DX導入や維持のコストを評価
ネットワーク型管理加算
人工知能
適正使用
51
医療安全
地域連携
医療リアルワールド
データ活用基盤
標準化・定
量化
適正配置
患者自身が
活用
学会が実施するネットワーク型画像診断管
理を導入し、画像診断安全管理や精度管理、
標準化等を担っている医療機関を、より高
く評価する。(140点)