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提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

1)名称

人工知能技術を活用した放射線画像診断補助ソフトウェアの臨床使用に関する管理指針

2)著者

公益財団法人日本医学放射線学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

公益財団法人日本医学放射線学会のホームページで公開(http://www.radiology.jp/content/files/20220107.pdf)

4)概要

日本医学放射線学会では、これらのソフトウェアの臨床で使用する場合の注意点や管理方法等について、診断の質を担保す
るため、「人工知能技術を活用した 放射線画像診断補助ソフトウェアの臨床使用に関する管理指針」を策定した。本指針
には、安全管理・精度管理のための責任者(画像診断専門医)を配置し、責任者の要件、責務、管理の方法等が記載されて
いる。

1)名称

Incidental cerebral aneurysms detected by a computer-assisted detection system based on artificial
intelligence: A case series

2)著者

Yuki Shimada et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Medicine,2020, Oct 23, 99(43)

4)概要

MRI検査を実施した1623名の被験者に対して、医師2名による読影を行った画像に対してCADを使用したとき5名の見落としが
あることが確認された。

1)名称

健康医療分野における AI の民刑事責任に関する検討―AI 画像診断(支援)システムを中心に―

2)著者

松尾 剛行

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Law&Practice No.13(2019)

4)概要

画像診断を中心とする医療用AIの発展に伴い、生じうる主な問題についての論説。AI画像診断の民事責任、刑事責任、行政
上の責任等について概説。

1)名称

画像診断における人工知能活用の現況と展望

2)著者

中田 典生

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日腎会誌 2017;59(7):1064‒1070

4)概要

主治医は膨大な情報を電子カルテ上で処理することに忙殺され,現在より診療環境が厳しいものとなる可能性もある。一
方,画像診断を司る放射線科医は,AI とともに読影される画像診断検査を飛躍的に増加させなければ,AI に取り残され臨
床的役割が現在より後退する可能性もあるし,反対に AI を利用することにより読影検査が増えれば,AI により増加した
膨大な情報を人間として放射線科医がまとめて理解しやすいように主治医に伝えることにより,現在より放射線科医の臨床
的役割の重要性が増す可能性もある。

1)名称

第Ⅸ次 学術推進会議 報告書

2)著者

日本医師会 学術推進会議

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本医師会 学術推進会議、平成30年6月

4)概要

人工知能の利活用にあたっては、データの集積が重要である。実臨床の場において医療情報は生み出される。大量のデータ
を集積し、データを構造化し、学習し、実臨床への実装につなげていくことが、患者さんに役立つ医療に繋がる。医師の役
割は引き続き重要であるが、医師患者関係に及ぼしうる影響に注意する必要がある。この観点から、本報告書では、人工知
能が医療分野に与える影響についての、倫理的・法的・社会的課題 (ELSI: Ethical, legal, andsocial issues)も併せて
検討する。

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

人工知能(AI)と医療

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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