提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (161 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
210206
運動器リハビリテーション:施設基準の緩和
日本運動器学会
【技術の概要】
・都市部での運動器リハビリテーションの拡充を促すため、現在の45㎡の面積
基準の緩和を要望する。介護保険では一人3㎡で規定されているため、 少なく
ともそれと同等にするように求める。
【対象疾患】
・整形外科一般疾患
【現在当該疾患に行われている治療との比較】
・診断後早期から積極的なリハビリテーション治療介入することで、 医療介
護と切れ目のない質の高いリハビリテーション治療を提供できる。
・急性期疾患だけでなく、日常診療で多く遭遇する慢性腰痛治療は困難を極
める。 日本整形外科学会/日本腰痛学会作成腰痛治療ガイドラインにおいて、
治療エビデンスが広く記載されており、その中で特に運動療法による治療は
有効性を示すエビデンスが高い。慢性腰痛に対する早期運動器リハビリテー
ションは治療効果が高く、早期社会復帰を促し生産年齢人口の社会損失を最
小限にできる可能性がある。
【診療報酬上の取り扱い】
・H002 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)185点(Ⅱ)170点(Ⅲ)85点
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