提案書01(0001頁~0202頁)医療技術評価・再評価提案書 (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
Counselling for Alcohol Problems (CAP),a lay counsellor-delivered brief psychological treatment for harmful
drinking in men, in primary care in India: a randomised controlled trial
2)著者
Nadkarni A, Weobong B, et al
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Lancet, 389; 186-95, 2017
4)概要
プライマリケアで通常の診療に加え素人のカウンセラーが簡易介入を行うと、有害な飲酒者(AUDIT12点~19点)は3か月後
に通常の治療を行った対照群に比べ、有意に多く軽快(AUDIT8点未満)していた。
1)名称
Brief Intervention in the Workplace for Heavy Drinkers: A Randomized Clinical Trial in Japan
2)著者
Ito C, Yuzuriha T, et al
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Alcohol Alcohol, 50; 157-63, 2015
4)概要
3回の簡易介入を行った群では、対照群に比べ1年後に過去4週間の非飲酒日(いわゆる休肝日)の数が優位に減少してい
た。
1)名称
Screening and Behavioral Counseling Interventions in Primary Care to Reduce Alcohol Misuse: U.S. Preventive
Services Task Force Recommendation Statement
2)著者
Moyer VA on behalf of the USPSTF
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Ann Intern Med, 159; 210-18, 2013
4)概要
USPSTFは、臨床医が18歳以上の成人患者に対してアルコール乱用のスクリーニングを行い、患者に危険な飲酒があることが
判明すれば、アルコール乱用を改善するために簡易介入を行うこと推奨する(Grade B)としている。
1)名称
特定保健指導の枠組みを利用したハイリスク飲酒者に対する職域における集団節酒指導(S-HAPPYプログラム)の効果
2)著者
彌冨美奈子,遠藤光一ら
3)雑誌名、年、月、号、ページ
労働科学, 89; 155-65, 2013
4)概要
HAPPYプログラムを用いた集団指導では約半数が飲酒量のコントロールができ、集団指導で約1年後でも平均31%の飲酒量低
減効果を認めている。
1)名称
Effectiveness of nurse-delivered screening and brief alcohol intervention in the workplace: A randomized
controlled trial at five Japan-based companies.
2)著者
Fleming MF, Mundt MP et al
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Alcohol Clin Exp Res,31; 1720-31, 2022
4)概要
職場で看護師が行った15分間の簡易介入で6か月に亘り、リーレットを配布した者に比べ有意の飲酒量低減効果を認めてい
る。
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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