参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (112 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 14 で「1.実施している」を選択した方にお聞きします。 事後検証の基準
はどのように定めていますか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 14-1
事後検証の基準はどのように定めているか<複数回答>」は、「特定行為実施
事案 」が最多で 86.9%(212 団体)、次いで、「心肺機能停止状態事案 」が 80.7%(197
団体)、「救急隊により検証が必要と判断された事案 」が 63.1%(154 団体)となっていま
す。
副問14-1
事後検証の基準はどのように定めているか<複数回答>
N = 244
特定行為実施事案 (n=212)
86.9
傷病者が死亡した事案 (n=61)
25.0
心肺機能停止状態事案 (n=197)
80.7
重症外傷事案 (n=150)
61.5
初診医により検証が必要と判断された事案 (n=146)
59.8
救急隊により検証が必要と判断された事案 (n=154)
63.1
すべての救急出動事案 (n=8)
3.3
すべての救急搬送事案 (n=4)
1.6
地域メディカルコントロール協議会で検証が必要と判断され
38.5
た事案 (n=94)
搬送困難事例 (n=53)
21.7
消防本部の応援協定により出動した事案 (n=10)
4.1
多数傷病者発生事案のうち、他の消防機関と連携した事案
(n=31)
12.7
ドクターヘリ・ドクターカーと連携した事案 (n=77)
31.6
通信途絶事案 (n=32)
13.1
傷病者の意思に沿った救急現場における心肺蘇生の実施に関
32.8
わる事案 (n=80)
救急隊の搬送先選定について(n=34)
13.9
プロトコルと実際の救急活動について(n=40)
16.4
特異事例(n=64)
26.2
その他検証が必要と判断された症例(n=120)
49.2
特に定めていない (n=4)
1.6
その他(n=52)
21.3
0%
109
20%
40%
60%
80%
100%