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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (279 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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17.
問 71

感染症(他機関との連携等)について

新型コロナウイルス感染症感染の類型が5類へ移行した現在において、救急搬送困難

事案(医療機関への受入照会回数4回以上かつ場滞在時間 30 分以上の事案。以下、同様。)
の件数は増加しましたか。1つ選んでください。
○ 「問 71

新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、救急搬送困難事案の件数は増加したか

<単数回答>」は、「はい」が 16.8%(121 本部)、「いいえ」が 83.2%(601 本部)となっ
ています。
問71

新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、救急搬送困難事案の件数は増加したか

<単数回答>
はい
16.8%(121本部)

N=722

いいえ
83.2%(601本部)

副問 71-1

問 71 で「1.はい」を選択した方にお聞きします。新型コロナウイルス感染

症の類型が5類へ移行した現在において、救急搬送困難事案になりやすい区分は何ですか。
該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 71-1

新型コロナウイルス感染症感染拡大下において、救急搬送困難事案になりや

すい区分<複数回答>」は、「発熱」が最多で 88.4%(107 本部)、次いで、「高齢者」が
63.6%(77 本部)、「精神疾患」が 43.0%(52 本部)となっています。
副問71-1

新型コロナウイルス感染症感染拡大下において、救急搬送困難事案に
なりやすい区分<複数回答>
N = 121

高齢者(n=77)

63.6

精神疾患(n=52)

43.0

小児(n=15)

12.4

産科・周産期(n=11)

9.1

酩酊者(n=29)

24.0

発熱(n=107)

88.4

呼吸困難(n=51)

42.1

その他(n=18)

14.9
0%

20%

40%

276

60%

80%

100%