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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (231 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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問 37

今後、導入を期待する機能はどのような機能ですか。最も近いものを1つ選んでくだ

さい。



○ 「問 37

今後、導入を期待する機能<単数回答>」は、「情報入力機能:救急活動記票や統計

資料等の作成を支援する機能」が最多で 27.1%(196 本部)、次いで、「傷病者情報共有機
能:救急隊が入力する傷病者情報(画像情報等を含む。)を救急隊と医療機関の間で共有す
ることにより、医療機関側の受入れ体制を支援する機能」が 20.6%(149 本部)、「傷病者
情報共有機能:傷病者の診療情報等を医療機関等と連携して共有する機能」が 18.1%(131
本部)となっています。
問37

今後、導入を期待する機能<単数回答>

傷病者情報共有機能:傷病者の診療情報等を医療機
関等と連携して共有する機能

活動記録分析機能:救急隊が入力した活動記録のデ-タ

18.1%(131本部)

と、初診時のデ-タ等を突合・分析することにより、
事後検証等を支援する機能
5.3%(38本部)

その他
4.3%(31本部)

情報入力機能:救急活動記票や

医療機関情報共有機能:医療

統計資料等の作成を支援する機能

機関の受入可否情報を、端末
上で確認することで医療機関

27.1%(196本部)

選定を支援する機能
13.7%(99本部)

N=722

緊急度判定支援機能:救急隊が傷病

者の観察により得られたバイタルサ

搬送実績情報共有機能:救急隊が入

イン等を端末に入力することによ

力する搬送実績に係る情報(搬送時

り、緊急度の判定を支援する機能

刻、受け入れの可否等)を、救急隊

6.4%(46本部)

と医療機関の間で共有することで医
療機関選定を支援する機能

傷病者情報共有機能:救急隊が入力する傷病者情報(画像情報等を含む。)を救急隊と

4.4%(32本部)

医療機関の間で共有することにより、医療機関側の受入れ体制を支援する機能
20.6%(149本部)

※ 救急業務において活用される ICT(情報通信技術)の標準的な機能について(平成 25 年9月 13 日付け消防庁救急企画室長通知)を参考としてください。

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