参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 11 で「1.はい」を選択した方にお聞きします。
活用している機能について、該当するものをすべて選んでください ※ 。
○ 「副問 11-2
タブレットの活用機能<複数回答>」は、「医療機関情報共有機能:医療機関
の受入可否情報を、端末上で確認することで医療機関選定を支援する機能」が最多で 85.7%
(12 団体)、次いで、「搬送実績情報共有機能:救急隊が入力する搬送実績に係る情報(搬
送時刻、受け入れの可否等)を、救急隊と医療機関の間で共有することで医療機関選定を支
援する機能」と「傷病者情報共有機能:救急隊が入力する傷病者情報(画像情報等を含
む。)を救急隊と医療機関の間で共有することにより、医療機関側の受入れ体制を支援する
機能」がともに 71.4%(10 団体)、「情報入力機能:救急活動記票や統計資料等の作成を支
援する機能」が 35.7%(5団体)となっています。
副問11-2
タブレットの活用機能<複数回答>
N = 14
傷病者情報共有機能:傷病者の診療情報等を医療機関等と連携し
28.6
て共有する機能(n=4)
医療機関情報共有機能:医療機関の受入可否情報を、端末上で確
85.7
認することで医療機関選定を支援する機能(n=12)
搬送実績情報共有機能:救急隊が入力する搬送実績に係る情報
(搬送時刻、受け入れの可否等)を、救急隊と医療機関の間で共
71.4
有することで医療機関選定を支援する機能(n=10)
傷病者情報共有機能:救急隊が入力する傷病者情報(画像情報等
を含む。)を救急隊と医療機関の間で共有することにより、医療
71.4
機関側の受入れ体制を支援する機能(n=10)
緊急度判定支援機能:救急隊が傷病者の観察により得られたバイ
タルサイン等を端末に入力することにより、緊急度の判定を支援
7.1
する機能(n=1)
情報入力機能:救急活動記票や統計資料等の作成を支援する機能
(n=5)
35.7
活動記録分析機能:救急隊が入力した活動記録のデータと、初診
時のデータ等を突合・分析することにより、事後検証等を支援す
7.1
る機能(n=1)
その他(n=3)
21.4
0%
20%
40%
60%
80%
100%
※ 選択肢2~7については、救急業務において活用されるICT(情報通信技術)の標準的な機能について(平成 25 年9月 13 日付け消防庁救急企画室長通知)を
参考としてください。
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