参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (213 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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救急現場における緊急度判定についてお聞きします。貴本部では、救急現場で緊急度
判定を実施していますか。1つ選んでください。
例えば、以下の取組みが行われている場合は「実施している」回答となります。
・傷病者観察結果により緊急度を推し測り、活動方針、選定医療機関、消防機関以外の社
会的資源の活用(電話相談窓口、民間救急等)等を決定している。
○ 「問 33
救急現場で緊急度判定を実施しているか<単数回答>」は、「実施している」が最多
で 65.4%(472 本部)、次いで、「未実施であり、実施を検討していない」が 25.6%(185
本部)、「未実施だが、実施を検討している」が 9.0%(65 本部)となっています。
問33
救急現場で緊急度判定を実施しているか<単数回答>
未実施であり、実施を検討していない
25.6%(185本部)
実施している
65.4%(472本部)
N=722
未実施だが、実施を検討している
9.0%(65本部)
副問 33-1
問 33 で「1.実施している」を選択した方にお聞きします。救急現場の緊急
度判定を実施しているのは、いつですか。1つ選んでください。
○ 「副問 33-1
救急現場での緊急度判定を実施しているのはいつか<単数回答>」は、「す
べての事案で実施している 」が最多で 93.6%(442 本部)、次いで、「基本的には実施し
ていないが、救急需要が消防力を上回ることが見込まれる時のみ実施している」が 2.5%
(12 本部)、「基本的には実施しているが、救急需要が消防力を上回ることが見込まれる
時のみ、高緊急のみを抽出できるよう実施している」が 2.1%(10 本部)となっています。
副問33-1
救急現場での緊急度判定を実施しているのはいつか<単数回答>
基本的には実施していないが、救急需要が
消防力を上回ることが見込まれる時のみ
実施している
2.5%(12本部)
基本的には実施しているが、救急需要
が消防力を上回ることが見込まれる時
のみ、高緊急のみを抽出できるよう
実施している
N=472
2.1%(10本部)
基本的には実施しているが、救急需要が
すべての事案で実施している
消防力を上回ることが見込まれる時のみ
93.6%(442本部)
実施せず
1.7%(8本部)
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