参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 10 で「1.策定済み」を選択し、かつ副問 10-1で「1.衛生主管部
局」、「2.消防防災主管部局と衛生主管部局共同」のいずれかを選択した方にお聞きしま
す。策定したガイドラインについて、貴都道府県内の医療機関に対して、どのように周知し
ていますか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 10-2
策定したガイドラインについて、医療機関に対してどのように周知している
か<複数回答>」は、「地域メディカルコントロ―ル協議会を通じて各医療機関への周知を行
っている」が最多で 83.3%(5団体)、次いで、「都道府県から各医療機関へ直接文書で通
知している」が 33.3%(2団体)、「消防本部を通じて各医療機関へ周知を行っている」、
「医師会を通じて各医療機関への周知を行っている」、「その他」がいずれも 16.7%(1団
体)となっています。
副問10-2 策定したガイドラインについて、医療機関に対してどのように周知しているか<複数回答>
N=6
都道府県から各医療機関へ直接文書で通知している(n=2)
33.3
地域メディカルコントロ―ル協議会を通じて各医療機関への
83.3
周知を行っている(n=5)
消防本部を通じて各医療機関へ周知を行っている(n=1)
16.7
医師会を通じて各医療機関への周知を行っている (n=1)
16.7
その他(n=1)
16.7
0%
副問 10-3
20%
40%
60%
80%
100%
問 10 で「4.策定しない、または、予定なし」を選択した方にお聞きしま
す。策定しない理由は何ですか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 10-3
転院搬送におけるガイドラインを策定しない理由<複数回答>」は、「地域毎
に実情が異なり統一のガイドラインとして策定はしていない 」が最多で 45.8%(11 団
体)、次いで、「転院搬送が問題となっていない 」が 25.0%(6団体)、「地域メディカル
コントロ―ル協議会で策定している」が 20.8%(5団体)となっています。
副問10-3 転院搬送におけるガイドラインを策定しない理由<複数回答>
N = 24
地域メディカルコントロ―ル協議会で策定している(n=5)
20.8
各消防本部で策定している(n=1)
4.2
地域毎に実情が異なり統一のガイドラインとして策定はして
45.8
いない (n=11)
転院搬送が問題となっていない (n=6)
25.0
医療機関と消防機関の調整が困難なため (n=1)
4.2
その他(n=4)
16.7
0%
20%
59
40%
60%
80%
100%