参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (257 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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副問 53-1で「1.家族等から傷病者本人の心肺蘇生を拒否する意思表示が伝
えられた場合、医師からの指示など一定の条件のもとに、心肺蘇生を実施しない、又は中断
することができる」を選択した方にお聞きします。心肺蘇生の中断等を判断するための指示
要請先として、貴本部の対応方針の中で想定されている要請先を選択肢からすべて選んでく
ださい。 ※
○ 「副問 53-3
心肺蘇生の中断等を判断するための指示要請先として、対応方針の中で想定
されている要請先<複数回答>」は、「かかりつけ医等」が最多で 95.9%(281 本部)、次い
で、「地域メディカルコントロール等における指示医師・メディカルコントロール医師等」
が 37.9%(111 本部)、「DNAR の指示に関して、地域等で予め指定した医療機関の医師等」
が 6.8%(20 本部)となっています。
副問53-3 心肺蘇生の中断等を判断するための指示要請先として、
対応方針の中で想定されている要請先<複数回答>
N = 293
かかりつけ医等(n=281)
95.9
DNARの指示に関して、地域等で予め指定した医療
6.8
機関の医師等(n=20)
地域メディカルコントロール等における指示医師・
37.9
メディカルコントロール医師等(n=111)
特になし(n=1)
0.3
その他(n=2)
0.7
0%
20%
※ 選択肢中の「かかりつけ医等」・・・かかりつけ医、主治医、ACP 等に関わった医療機関の医師
254
40%
等
60%
80%
100%