参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (202 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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副問 32-2で
「6.基準は設けていない(個人の判断等)」を選択した方に
お聞きします。その理由について、該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 32-3
基準を設けていない理由<複数回答>」は、「通信指令員による聴取のみで緊
急度が十分に推測できるため」が最多で 50.0%(30 本部)、次いで、「基準に従って緊急
度の類型化を行うことは、業務負荷が大きいため」が 35.0%(21 本部)、「消防本部とし
てどの基準を使用すべきか分からないため」が 11.7%(7本部)となっています。
副問32-3 基準を設けていない理由<複数回答>
N = 60
通信指令員による聴取のみで緊急度が十分に推測で
50.0
きるため(n=30)
基準に従って緊急度の類型化を行うことは、業務負
35.0
荷が大きいため(n=21)
通信指令を共同運用しており複数の本部と検討が必
8.3
要なため(n=5)
消防本部において周知を図っても教育ができないた
5.0
め(n=3)
消防本部としてどの基準を使用すべきか分からない
11.7
ため(n=7)
その他(n=5)
8.3
0%
副問 32-4
20%
40%
60%
80%
100%
問 32 で「1.実施している」を選択した方にお聞きします。緊急度判定を消
防本部で実施するにあたり、実施方法について地域メディカルコントロール協議会の確認を
得ていますか。1つ選んでください。
○ 「副問 32-4
緊急度判定を消防本部で実施するにあたり、実施方法について地域メデ
ィカルコントロール協議会の確認を得ているか<単数回答>」は、「得ている」が 33.2%
(127 本部)、「得ていない」が 66.8%(255 本部)となっています。
副問32-4 緊急度判定を消防本部で実施するにあたり、
実施方法について地域メディカルコントロール協議会の確認を得ているか<単数回答>
得ている
33.2%(127本部)
N=382
得ていない
66.8%(255本部)
199